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※紙箱仕様。新品ではありますがリリース当時から経年しており、ジャケット小さな折れ等あります。予めご了承ください。

Utarid、Kias Fansuri等とおなじくマレーシアでカオティックハードコアを聞かせるORBIT CINTA BENJAMINのセルフタイトル音源、正式なリリース年が記録されていないけど2010年のはず。RaeinやSuis la luneといったヨーロッパ勢の影響を感じさせる壮大な曲展開でやっぱりこのあたりもUtarid、Kias Fansuriらと共通するところがある(UtaridメンバーがKiasとOrbitに派生)。後に判明したことだが、メンバーも被っており当然といえば当然だった。そのほかEbullition系USエモバイオレンスな要素も見せたりとなかなか引き出しも奥深い。ドラマチックな展開や哀愁漂うメロディーというのはやはりアジア人の性に訴えかけるものがあるのだろうか。メンバーはかなりの激情カオティックマニアで、日本ではレアなレコードも多数所持していた。

tracklist:
1 Compiling Broken Faulties
2 Lets Pause This Life
3 We Had Choices And No Options
4 Black or Noir
5 Yes, I Need My Part
6 Threat This. Majority