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お前に...この悲しさが伝わるか...!ウクライナのメタル、1914。
1914年は第一次世界大戦の年だ。メタルシーンにおいて、実は第一次世界大戦についてをテーマにしたものは多くない。たいていは大国が参加した第二次世界大戦期のテーマ、ナチスのドイツなどが多い。美化することなく兵士達を進んで死に向かわせていった戦争を描く内容で、必然的にアルバム全体の雰囲気も暗くなる。軍歌っぽいSEから始まり、ドゥーム、スラッジなサウンドで攻めたてる。ブラストビートを駆使したパートもあり、基本はドゥームっぽいが急にエモくなったりするので展開は要注意。

1. War In 01:36
2. Gasmask 05:54
3. Frozen in Trenches 05:55
4. Verdun 05:25
5. Caught in the Crossfire 06:17
6. Zeppelin Raids 05:09
7. Ottoman Rise 08:57
8. Arditi 04:58
9. Battlefield 05:41
10. War Out 01:55