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EbullitionのKentが編集していた名ファンジンNo Answerの#10、もちろん全文英語ではあるが、今現在のネット上にはほとんど書かれていない当時の意見、やりとり、情報がここには記録されている。
特にKentによるインタビューがいくつかのバンドに為されているがそのどれもが濃厚な内容となっているのが興味深い。Sick Of It Allとビーフの最中にあったBorn Againstへのインタビューはバンドの核心に迫るものになっているので必読。またフォーカスされている他のバンドについても、現在ではほとんど評価されない、なかったものにされているかのようなバンドばかりだが、シーン文脈から語られなくなったからと言って彼らの価値が無いというわけではない。もしかしたら、彼らのほうにこそ真実があったかもしれない。
全48ページ。インタビューは、Born Against、Amenity、Suckerpunch他写真なども掲載。