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※リリース日 10/4に合わせての発送となります。

金沢ハードコア、The Donorの2ndアルバム!!
前作『Agony』は各方面での絶賛を受け既にソールドアウト状態とのこと。The Donorは2014年のHexisツアー、その後のTJLA FESTでも3LAとは絡みもあるが、そういった関係なしにしても、彼らのようなバンドがしっかりと地盤を固め、進化し、また新しい音源を届けてくれるのが本当に嬉しい。
ネオクラストやブラッケンド的な音を通過した前作、しかし本作では更に先へとバンドは進んでいる。3LAコンピレーションに収録されているインタビューと合わせて本作を聞くと、より伝わるものがあるのではないだろうか。『All Blues』というタイトル、白を基調としたアートワークながらサウンドは重く黒いというギャップ。前作よりもポップさは減退し、より厳格なハードコアサウンドを志向しているようにも見える。サウンド面では、激しさ荒々しさを残しながらスタイリッシュさも両立している不思議なバランス。時折みせるメロディも非常に印象的。

Tracklist:
1. SUCIDE NOSPACE
2. SUCKER FOR CREEDS
3. SLAVE
4. SPIT IT OUT
5. SLAUGHTER
6. DISPLACE
7. ANCIENT RULES
8. DRAG IN DRAW
9. KAGEROU
10. THE DONOR