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※リリースから経年のため、ジャケットに若干のすれ等ありますので予めご了承ください。

スイス、スペイン、マレーシア、イギリスの4バンドによる多国籍多レーベルリリースな4way split! スイスのDying In Motionは、繊細な音色で紡ぎだされるクリーントーンのギターと剥き出しのスクリーモが素晴らしい。Virginia On Dutyはマレーシアのバンドで、Kias Fansuri系の欧州激情に憧れつつも独自進化するしかなかった東南アジアのScreamoの哀愁。The Plague Sermonは壮大な激情で、実は当時はUKの激情は少なかった。しかし何といってもこのスプリットでの衝撃はスペインのHeads And Heads!! 彼らは最高だ。メロディも演奏もそうなんだけど、Ictusにも通じる最初の1音からブチ上げ感半端なくて、収録の3曲どれもがいい。入荷当時も興奮したものです。今や様々な記録から失われつつある「2000年代」の記録の1つ=激情ハードコア。

tracklist:
A1 –Dying In Motion Tiefenrausch 4:05
A2 –Dying In Motion Katakomben Der Seele 3:25
A3 –Heads And Heads Llamas Eternas 2:10
A4 –Heads And Heads Interludio 1:32
A5 –Heads And Heads Visiones 2:42
B6 –The Plague Sermon You Are My Beating Heart 7:44
B7 –Virginia On Duty Hatred That Always Grow 1:27
B8 –Virginia On Duty Half-Young Portrait 1:17
B9 –Virginia On Duty 5th Victory 4:29