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FugaziのドラムであるBrendan Cantyと、フィルムディレクターChristoph Greenによる映像作品シリーズ、Burn To Shineの第二弾。2004年にシカゴで行われたこの回には、ShellacやWilco、Tortoiseも出演している貴重回。Burn To Shineとは、取り壊しの決まっている家でバンドが演奏した模様を作品に記録するという趣旨だが、「地元のバンドしか出演しない」「バンドは1曲を、2回しか演奏できない」「オーバーダビング等は一切なし」という掟があり、有名無名関係なく、どのバンドにも平等。最後は家の取り壊しの模様まで収められているのだが、その家の壊し方も燃やしたり、クレーンで壊したりと、様々。もはや10年以上の映像になっているけれど、故に当時の生活、暮らしの断片と音楽が地続きであることを感じてほしい。当時はしっかり地域性というものがあった。

tracklist:
1. The Lonesome Organist Catching Flies With Teeth
2. Pit Er Pat The Bog Man
3. Shellac Steady As She Goes
4. The Ponys Shadow Box
5. Wilco Muzzle Of Bees
6. Tight Phantomz Ninja Talk
7. Freakwater Jewel
8. Red Eyed Legends Je M'Appelle Macho
9. Tortoise Salt The Skies