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※12/6のリリース日以降の発送となります。

Deathwishでも流通されている東京ハードコア、Otusの2017年音源!
Otusの名前は以前から知っておりライブも何度か見たことがあり、Cult Leader的な要素もありながらモダンに構築されたハードコアだなと思っていた。これまで音源を取り扱うことはなかったのだが、先日のライブをみて気合の入り方にやられました。
ドラムの振りのデカさ、1音1音の説得力も本物感があり、ほぼアンプ直と思われるセッティングから弾き出されるギターリフはハードコアルールなところもあるが、3曲目「Breathe」ではCode Orangeにも通じる無機質な冷たさもある。3LA的にも東京ハードコアシーンの中でも激情リスナーにも通じるワビサビを、モダンなハードコアサウンドの中に落とし込んでいるバンドだと思います。それはそのまま、Deathwishからリリースされる作品がなぜ激情ファンをはじめ、さまざまなジャンルのファンにも届くのかという問いへの答えにもなっている気もする。ハードコアの筋肉質な部分と、文系な知的さがミックスされている。
Six Feet Under Recordsより7インチもリリースされており、Stand United等と共にDeathwish流通にラインナップされる実力は本物でした。聴いてみて欲しいです。

tracklist:
1. Mold
2. Onslaught
3. Breathe