2019/2/10 新宿ナインスパイス quiqui discography CD『町の鈴生り』release live
更に!
quiquiはこの日だけの特別セットとして、最初で最後となる編集盤CDレコ発限定の"1st EP only set"と、現行最新セットリストによる"full set"のダブルヘッダーで2回登場!みんなでレコ発祝いに来てください、よろしくおねがいします!!
[ライブ情報]
日程: 2019年2月10日(日曜 / 祝日前)
会場: 新宿NineSpices (東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビルB1)
URL:http://9spices.rinky.info/access/
開場/開演時間: 17:30 open / 18:00 start
チケット: 前売 2,500円 / 当日 3,000円 (+1 drink)
[出演バンド]
quiqui (1st EP only set)
Agatha
I have a hurt
loqto
NENGU
sans visage
quiqui (full set)
[ディストロ出店]
3LA distro
予約ページはこちら:
http://longlegslongarms.jp/music/products/detail.php?product_id=1451
AGATHA
2016年に『WIRED E.P.』をリリースし、2017年にはBAHAMAS FEST出演やThe Velvet
TeenやCHONといった海外バンドのサポートでの共演など、注目度も高まっている中での2018年にはstereo
typeとのスプリットをリリースしたばかり、レペゼン北千住の東京インストマスロックAGATHA!
テクニカルな演奏はもちろんなんですが、激情に似たパッションのあるエモーショナルなライブはむちゃくちゃ熱いです。
I have a hurt
僕がその存在を知ってから最も1stアルバムのリリースが待望されていたバンドの1つがI
have a hurtだった。2017年に遂にリリースされた1stアルバム『deep
slumber』という日本語EMO名盤として語り継がれるであろう作品を残したが、作品だけでなく感情の振り幅を極限まで振り切るエモーショナルなライブは必見!若手激情シーンからも絶大な支持を得ているバンドで、quiquiメンバーもその例外ではありません。初見の方には是非心を掻き毟られて欲しい。
loqto
2018年は名門レーベルFriend of Mine
Recordsより1stアルバム『geo-』を発表、更には2017年に引き続き海外勢のサポートも印象的で、Gulfer、Valerian
SwingといったJapan Tourを敢行するなど話題を振りまいた3ピースインストロック!!
変拍子も多いんだけどそれが難解なわけではなくてキャッチーさがあり、超絶スリリングな演奏も相まって楽曲が美しい構成美を放っている。quiquiとは対極にありそうに見えて、共鳴するものがあると思います。
Nengu(年貢)
2012年結成のインストロック。予想のつかない楽曲の展開、演奏とビジュアルからは想像つかない野生的なエネルギーにただただ圧倒される。海外ツアー、フジロック'17のROOKIE
A GO
GOステージ出演、ジャンルの垣根も関係なくボーダーレスに活動していく稀有なバンド。
2015年にリリースした『tuna
body』では激情的なマスロックスタイルなんだけど、2017年のアルバム『PONGYARON』ではチップチューンとも融合を果たし独自進化を遂げていて今後どう展開していくのか全く読めない!
sans visage
2013年に結成され、3LAディストロでも即ソールドさせた2枚のデモ作品の発表後、2016年にオーストラリアのBlind
Girlsとのスプリットをリリースし、オーストラリアツアーも敢行。数々の海外バンドとの共演を経て2017年にリリースされた1stアルバム『moments』は内容のみならず、the
band apart主宰のAsian
Gothicが初の新人バンドをリリースするというニュースでも話題となった。10代より激情系音源を聴き漁ってきた彼らの激情愛が存分に感じられる楽曲、ライブも素晴らしいです!
quiqui
岐阜県羽島から登場した激情マスロック、今回のレコ発の主役ということで編集盤リリースライブならではの最初で最後、今回限りの1stEP
only setと現行のfull setで1日のうちに2回登場します!!
東京でのライブも久しぶりですが、今回は音源リリース後初の来京ということで彼らも気合の入った演奏をしてくれることでしょう。音源とは別要素でもあるライブ独特のバランスを失いそうな危なさの上で成り立つ彼らの音の隙間には、激しさや哀愁が見え隠れする。アルバム予習のうえ、レコ発参加して頂けると嬉しいです。よろしくおねがいします!
町の鈴生り / quiqui
- 1. suki(slow ver)
- 2. Twee
- 3. 赤貧
- 4. akitarinai
- 5. Stanco della società pt.1
- 6. Letter Song
- 7. Retension
- 8. Stanco della società pt.2
- 9. Undefined Reference
- 10. ウルトラ笑顔
- 11. GodzillaVSGodiva
- 12. つまさき
- 13. コロッケ
- 14. タマムシ
- 15. suki
- 16. かわいた
- 17. 憎しみ100%
- 18. Hello
- 19. Retension - Live
- 20. Letter song - Live
- 21. suki(slow ver) - Live
- 22. La suisui - Live
- 23. Undefined Reference - Live
- 24. Stanco della società pt.2 - Live
- 25. Stanco della società pt.1 - Live
- 26. 'im falling in love'(Julia Brown cover)
ABOUT
岐阜県羽島発の激情マスロック、quiquiの編集盤CD『町の鈴生り』が3LAよりリリース決定!
2013年に居原田(ba)と宮川(dr)と中心に結成されたquiquiは、後にeitoのギタリスト元輝が加入し現体制になり、2枚の音源をリリース。Blind Girls、Careless、Nebraskaといった海外激情バンドの来日でも共演を務める等、ポストロック、マスロック、激情ハードコアのシーンの中で活動を続けてきた。本作はバンドがこれまでにリリースした2枚の音源に加えて、新たに録音された3曲の未発表音源、現在の彼らの演奏を記録したライブ音源も追加した、いわばバンド初期の歴史の集大成となる作品。若いエネルギー、それは未知の可能性を秘めたものでもあり、3LAがレーベルとして彼等と組むことでそのエネルギーをピュアなまま、より面白い方向へ一緒に向かっていきたいと思いと、新しい可能性を求めるバンドの思いがお互いに合致、バンドの全てを曝け出す大ボリュームの編集盤CDとしてのリリースが実現!本作は彼等がこれまで作り上げてきた全26曲の楽曲を十二分に楽しめる内容であると同時に、今後の彼等の作品や活動がより楽しみになるような作品として完成されている。
本作1曲目〜3曲目に収録されている楽曲が今回の編集盤のための録り下ろしの新曲。それぞれタイプの異なる楽曲は現在の彼等の面白いところ凝縮させたような曲たちで、激情、マスロックの要素もミニマルなインディーミュージック的要素、これからの彼等の未来を想像させてくれる。以降の楽曲は2枚目のEP作品、未発表ライブ音源、カバー音源となっているので順に解説していこう。4曲目以降は2018年にリリースされたEPの内容で、90年代US系だったり、00年代の国内激情だったりの影響も見え隠れするバランスの6曲。La Quieteのようなタイトルの楽曲からも彼等の欧州激情への偏愛を見て取れるし、整然としたマスロックと混沌とした激情の混ざりあうバランスが秀逸だ。冒頭の新曲達とも雰囲気の異なる激情がある。続く10曲目以降は2015年にリリースされた1stEPの内容。ポストロック、マスロックに傾倒していた時期の作品群で激情感は薄めで、曲名なども少しコミカルな内容になっている。リリース時は200枚が制作され完売、現在は廃盤となっている楽曲たちを当時録音を担当したsans visage上山氏が今回の編集盤のために再ミックスし蘇らせているのも特筆すべき点だ。19曲目以降は未発表のライブ音源、スタジオで録音された楽曲はクリアな音質で演奏されているけれど、実際の彼等のライブは音源とは別のエモーショナルな部分があるので、この要素は是非とも伝えたいと思いライブテイクの収録が実現した。演奏の荒々しさも相まって実際のライブの「熱」の部分も楽しめるだろう。そして最後の1曲は知る人ぞ知るインディーロックJulia Brownのカバーだ。
カバーアートワークは片桐水面氏、アルバム全体のマスタリングはsans visage上山氏が担当し、岐阜県羽島という土地で育った彼等の音に感じる、音楽に対しての純粋さ、貪欲さ、変化していくことを楽しんでいく精神的なタフさを存分感じられる作品に仕上がっている。音に対し、ピュアで情熱的。そこに込められているエネルギーは決してEMO、激情、マスロック、そういったジャンルの中だけに閉じ込めておくべきではないし、彼等にはジャンルを超えていけるポップさ、つまりは普遍性も感じることができる。これから彼等がどこへ向かうのか、一緒に楽しもう。我々もピュアに、情熱的に。税込2,160円、2018年11月19日発売。
台湾ツアーへの記録:
TO OVERSEA #01 : 3LA、海外に進出します (2018/8/20)
TO OVERSEA #02 : 動き出した計画 (2018/8/26)
TO OVERSEA #03 : 台湾編スタート (2018/9/3)
TO OVERSEA #04 : quiquiに会いに行く (2018/9/12)
CDの予約ページはこちら
初回出荷特典:ライブ映像、オフショット含む映像DVD-R
2018年10月4日〜10月6日の台湾ショートツアーにて行われるquiquiのライブ映像を初回出荷分限定の特典として収録!quiquiは本作『町の鈴生り』のリリースに先立ち、3LAと共に台湾に渡り、10月4日に台湾激情シーンの立役者US:WEのDANが主催する22recordsのイベントと、2012年より始まった台北のDIYインディーミュージックフェス巨獸搖滾音樂祭のDAY2にUS:WEと共に出演。そのツアーで行われるライブ模様+αを収録したDVD-Rが特典となります。quiquiのライブには音源だけでは表現しきれないEMOがある。それが彼等が初めて足を踏み入れる台湾という国で、どんな風に鳴らされ、どんな風に聴かれるのか。
この特典はライブビデオであり、ショートドキュメンタリーでもあります。特典内容のYoutube等へのアップロード予定はありません。
※内容は予告なく変更となる可能性があります
同時発売:100冊限定ブックレット
『町の鈴生り』のリリース記念した限定ブックレットを制作します!
quiquiへのインタビューに加え、3LAによる書き下ろしやテキスト本作『町の鈴生り』に収録された新曲、各音源やそれぞれの制作時期に関しての振り返り、サウンドの変遷について、また2018年10月4日〜10月6日に行われる台湾ショートツアーのフォト、ライブレポート、その他コンテンツを収録し、よりバンドの内面を掘り下げた内容。音楽の中にあるのは音楽だけじゃない、ということでバンドのMORE THAN MUSICな部分を伝え、作品のバックグラウンドを補完し本作『町の鈴生り』をより深く楽しめるファンアイテム。
全12P、1,080円(税込)
(商品選択時に「CD+限定ブックレット」を選択の上、ご予約ください)
T-Shirt designed by Rodrigo Serna
『町の鈴生り』のリリースに合わせてquiquiの新作ロゴT-Shirtの制作も決定。ロゴのアートワークを担当するのは、欧州ハードコアシーンを中心に、No OmegaやSuis La Line、Viva Belgradoといった名だたるアーティスト達とコラボレートしてきたスペイン・マドリード在住の気鋭アーティスト、Rodrigo Serna。彼が新たに描き下ろしたアートワークは神秘性を持つ"ブラックキャット"。冒険心と好奇心、野生的な攻撃性と愛らしさが内包された存在はバンドの未知の可能性とリンクする。
3LA予約限定カラー+通常カラーの全4色で、LongLegsLongArmsのタグ付き。サイズS~XL、各3,000円。
Navy/リフレクター(3LA予約限定)
※リフレクターは染み込みプリント仕様で、実物はイメージ画像よりもロゴが生地になじみます
Black/White
Beige/Black
Blue Gray/Gray
Tシャツサイズ表
ご予約について
CD予約期間:〜2018年11月12日(月)
T-shirt予約期間:〜2018年10月15日(月)
※1 商品は発売日(11/19(月))にお手元に届くよう発送いたします。
※2 クレジットカードの場合は予約完了時に決済となります。
※3 振込期日を過ぎた予約商品は自動的にキャンセルとなりますので、予めご了承下さい。
※4 発送方法はCD、ブックレットの場合は普通郵便(250円) or Tシャツのみ、またはCDとTシャツの場合はゆうパックを選択の上、ご予約ください。