関連タグ: 2000年代 激情名盤 Engine Down Lovitt sleeptytime trio

90年代後期〜00年代オルタナティブEMOの源流、歴史を紡ぐ編集盤の価値

Sleepytime Trioのメンバーが在籍していたことでも知られるMaximillian Colbyの編集盤CD。1994年に単独作、Rye Coalitionとのスプリットをリリース、その後ShotmakerともスプリットをリリースしたがメンバーBob Baynorの死により解散となった。オリジナルCDのリリースは1996年なんだけど、2002年にLovitt Recordsがリイシューしている。彼らのサウンドは後のLovitt Recordsがリリースしていくバンド達の源流と言えるものだったからだ。1990年代中盤のDischordサウンドに影響を受けつつ、陰鬱な響きの音の中のリズム、ダイナミクスをミックスしている。後のSleepytime TrioやEngine Downの音に引き継がれているものがある。

Tracklist :
1. New Jello 07:46
2. Sifelaver 04:35
3. What's The Matter River? 05:12
4. Coughfin' 03:41
5. Shoot Hypotenuse 02:00
6. Bluestone 03:06
7. Petty Fix 04:12
8. Sparcly 05:45
9. Right Right Left 06:52
10. Cowboy Syndrome 02:52
11. itt 00:54
12. Anacin 03:41
13. Last Name 03:23
14. Balance 08:01
15. One Gallon Alda 06:06
16. Chuck 06:16