関連タグ: 2010年代 UK 女性Vo SSW You Could Be A Cop Friend Of Mine

女性SSWを売るとき、レコ屋は色々試されてしまうんだと思う。でもそんなの知りません。英国SSW、Natalie EvansはYou Could Be A Copでもボーカルで参加、特徴的なお声を持っているだけでなく、ソロ作のようなアコースティックな質感がとてもよく似合う。1stアルバム『Better At Night』の後にリリースされている2019年作品ではありますが元々はそれ以前の2014年にCDR音源でリリースされていたEP(A面)に最新のライブセッションの音源を収録(B面)してアナログでリイシューしたもの。A面のほうはシンプル故の良さ、B面のライブセッションではアレンジも加わって別verとしても楽しめる。ベッドルーム感なんですよ。それがポップス的な文脈よりも、マスロック/EMOからの素養から再構築されているということに意味があるんじゃないかと思ってます。

tracklist:
1. Wake Up 01:46
2. Butterflies 03:59
3. Library Days 03:46
4. Gymnastics 03:51
5. Late Journeys 02:29
6. Houses 02:50
7. Butterflies (Small Pond Session) 02:39
8. Empty Rooms & Aeroplanes (Small Pond Session) 02:18
9. Hard To Forget (AGL Sounds Session) 02:59
10. New Year (AGL Sounds Session) 02:16
11. In Trees (Small Pond Session) 02:27
12. Houses (Small Pond Session) 03:07