関連タグ: イタリア 2010年代 ストーナー スラッジ

ジャケは正直「うん?」って感じだが音は最高にかっこいいイタリアのストーナー/スラッジ2015年作。
ヘヴィ、ソリッド、グルーヴィ、というその手の音が好きなら絶対にお勧めなストーナーHyperwulffの新作はタイトルに「Volume1」とついているあたり、続編まで考慮にいれたコンセプチュアルな作品であることが予想される。ギターリフもさることながら、全体的にジャケットアートワークから想像させる古臭さは一切なく(失礼)、アグレッシブな演奏で突き進む姿は爽快である。ダルッダルなスラッジを求める方には厳しいかもしれないが、、一言でストーナー、スラッジだけに限定されない様々な要素を内包しているので新しいもの好きには良いと思います。なお、この音圧で2人組な模様。すごい。

tracklist:
1. Impactor/White Heat 03:52
2. Hyperwülff 01:43
3. Robogoat 04:28
4. Entering 02:37
5. 20 Pillar 08:19
6. In Ruins 01:31
7. Raging Hunger 07:56
8. Several Bones 04:37