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USミシガンのハードコア、90年代名作スプリットを単独作として2022年リイシュー!!

え?2022年に新譜!?と思ったらご注意ください。元々は1994年のJihadとのスプリット作でのトラックをAtomic GardenにてJack Shirleyがリミックス、今回はスプリットではなく単独作品として2022年に世に再び送り込まれたリリースとなります。元々のスプリット自体、ちょっとレア盤化しており手に入りづらい形でしたがリイシューされるべき価値のある音源だと思います。
最近のインタビューを読んだらLos Crudosとのスプリットになる可能性もあったらしい。話は流れ、結局Los Crudos側のはSpitboyとのスプリットとして世に出たらしい。また時代背景的にもユースクルーなカルチャーに共感できず、そしてBorn Againstの思想に連なるオルタナティブなハードコアの文脈の中にいたんだろうなということがわかる。歴史はわからん。実際にはバンドはあまり力を入れてなかったレコーディングだったっぽいが、今聴いてもなんかピュアな輝きがあるんですよね。

tracklist:
1. Holy of Holies 01:24
2. Pacification 00:52
3. Their Ploy 00:38
4. Desensitized 01:03
5. A Million Reasons 01:26
6. The Onslaught of the Urk-hai 01:02
7. They Own You 00:28
8. Life Consumed 00:29
9. Misanthrope 00:24
10. Victim of Dedication 01:40
11. Hollow 00:43
12. Cycle 00:52
13. The Battle of the Pelennor Fields 01:01