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カルフォルニア激情、2011年新作リリース。
2007年結成、これまでにいくつかのスプリットと1枚のアルバムを発表している。
Loma Prieta,Beau Navireなどこの地方の激情はどこか欧州カオティック的な叙情性がある。もちろんアメリカ的なスケール感、ロックの土臭さみたいなものはあるが・・・。
サウンドは後期DCを匂わせる無機質で都会的なところもあり、エモーティブな部分との絶妙なバランスがこのバンドのオリジナリティを際立たせているようだ。
Convergeの他、Envy, La Dispute, Pianos Become the Teethらとツアーを重ね、注目を集めていき今ではアメリカの人気バンドのひとつだ。ライブでの盛り上がりも半端ない!
2ndアルバムとなった本作では楽曲の完成度もさらに上がっており、この先の進化は3rdでは更にエモに、4thではエピタフと契約しよりポップに進化していった。ハードコアファン的にはこの初期のサウンドも非常に人気が高い。


tracklist:
1. ~ 1:29
2. Pathfinder 1:06
3. The Great Repetititon 1:48
4. Art Official 1:38
5. Uppers, Downers 1:06
6. Crutch 1:11
7. Method Act 1:53
8. Face Ghost 2:20
9. Sesame 1:06
10. Wants, Needs 1:49
11. Condolecens 1:47
12. Home Away From Here 1:50
13. Amends 1:44