関連タグ: 2010年代 2016 Norwich UK リイシュー

2015年に制作されたUK skramzによるアルバムがリイシューされた。
プレス枚数は250枚で、入荷されたのはそのうちDesperate Infant Records盤となります。日本に入っている枚数はもしかしたら3LA分だけかもしれません。内容の方は万人受けしないマニアックなskramzなので購入する方はご注意の上、オーダーをお願いいたします。
algae bloom、とは日本語にすると水の華、"藻"であり浮遊的な、そして実態は脆くたいしたことはない、skramzへのアナロジーとしてもピッタリなネーミングかもしれない。UKノリッジにて2014年に結成、I Hate Sexやfoxtailsといった2010年代の代表的なskramzバンド達ともスプリットをリリースしていて、Dr+Gtのツーピースによるショボめの音で奏でるアンダーグラウンド音楽、というところになる。こんな説明では「その手のバンドね」で一蹴されてしまいそうだが、2016年にリリースされた本作は、そんな地下リスナー達の絶賛を経て2023年にDesperete Infantをはじめとする複数国のレーベルによりリイシューに至った。大人にはわからない音、それがskramz。

tracklist:
1. A Fanfare 01:14
2. Lists/Leaves 02:20
3. Safer Scene 01:47
4. Thorns 03:30
5. "Existential Crisis" as a Wave Machine Setting (Interlude) 01:29
6. untitled. 03:17
7. We Met Upon the Level 04:56
8. We Part Upon the Square 02:49
9. (;⌣̀_⌣́) 02:03