関連タグ: 2010年代 日本 東京 ポストロック 美轟音 Les Tenebres Records

※DLコード、ボーナスCDR付で、かつデジタル購入できるものとは異なる内容になっています。

2014年Hexis Japan Tourの東京場所で出会ったポストロックバンドの2015年作品。
"ポストロック"と言っても現状日本シーンのメインどころとは全く別の文脈に存在しているかのように活動しているため、これまであまりライブを見る機会がなかったが、Presence of Soulのサウンドは相当にヤバイ。Hexisのメンバーも大絶賛したそのサウンドは、重厚で荘厳な美しさを放っている。いわゆるエモ/ポストロックの系譜とは別な、ポストメタル的なアプローチもふんだんに盛り込み、大量のエフェクター、VJと共に構築される聴覚、視覚が一体になったライブアクトは「衝撃的」の一言に尽きる。激しく、重く、そして儚く美しいPresence of Soulの世界を是非体験して欲しい。
活動としても日本国内だけにとどまらず積極的な海外公演も行っているのも特筆すべき点だ。envyやMONOと同じように彼らの音楽も国境を越えて広がっていく。音を聞けば納得できるはず。本作はジャパニーズポストロックのアルバムとして、重要な一枚になりそうなきがする。近年Tokyo Jupiter Records関連のイベントにも絡んでおり注目も集まっている。

tracklist:
A1.The secret dogma that was the forced to believe
A2.The man who leads the mad horce
A3.Genoom (LP Version)
A4.Teaching of necessary evil
B1.You'll come to the apocalypse at last
B2.Circulation
※LPにはDLコード&未発表曲1曲収録CDR付