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メジャーレーベルの誘惑を断ち切りインディペンデントの道を行くこと

Fugaziの1stアルバム『Repeater』は当初それほどセールスは無かったらしい。しかし1990年から1991年にかけてバンドは250回以上のライブをこなし、『Repeater』を30万枚以上も売り上げたという。音源は売れてないからレコード店にレコードは流通していないけど、ライブの物販では買うことは出来る。Fugaziのライブが口コミで伝わり、それ以上に素晴らしい体験だったことが更なる口コミを呼ぶ。『Repeater』は最終的にミリオンヒットになるわけだが、そうなるとメジャーレーベルが言い寄ってくるのだけれど、Fugaziは誘いを断りDischordでインディペンデントの道を歩むことに決める。このアルバムは『Steady Diet of Nothing』は1991年作で、『Repeater』から1年後だが、周囲の状況が変わっても彼ら自身は変わらないことを選んだ決意の作品。

tracklist:
1 Exit Only 3:12
2 Reclamation 3:20
3 Nice New Outfit 3:26
4 Stacks 3:08
5 Latin Roots 3:12
6 Steady Diet 3:41
7 Long Division 2:12
8 Runaway Return 3:59
9 Polish 3:38
10 Dear Justice Letter 3:27
11 KYEO 2:58