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Interview with 1994!

SofOより1stLPをリリースしたペンシルバニアの1994!
二人なのにハイクオリティなプレイを聴かせる本作『FCKYRHED』が素晴らしかったので今回もQ&A方式でインタビューをもらいました。
若干Algernon Cadwalladerとかぶっている質問もありますが、
やはり俄然興味わいてきました。PA!!!
インタビューを受けてくれたのはKyle氏です。

Q:ペンシルバニアの音楽シーンは上の世代も下の世代も最近盛り上がってるって
Algernon Cadwallderも言ってたけど、Kyleはどう感じてますか?
A:まじでここ数年のPAはむちゃくちゃ盛り上がってるよ。
物凄い種類のバンドが生まれてきてる。ここにないものはないって感じだね。
たくさんの人が数え切れない音楽を一緒に作ってるんだ。
俺はPAで生活しながら音楽をクリエイトしてることを誇りに思ってるよ。
いまでも活動してるDIY先人達から受け継がれてるもの大いにあるし、若い世代の創造性にも助けられてる。
キッズはいつだって想像力があって、希望を与えてくれる存在だ。

Q:普段はどんな音楽をきいてるんですか?
A:ほとんどヒップホップと友達のバンドを聴いてるよ。
今ののシーンではTOWERS,THE JOINT CHIEFS OF MATH,BIG KIDS,SNOWING,ANY THING ZACH HILL DOES,EDHOCULI,PANSORI,LET'S,JASON CLACKLEY...

Q:1994!がデュオスタイルになったのは何か理由があるんですか?試行錯誤の結果なのですか?
A:それは自然な流れだった。俺達はもともとベースプレイヤーがいたんだよ。
彼がバンドを抜けたときにシンプルにしようと思って彼の代わりにベースアンプで鳴らすようにしただけだよ。

Q:バンドアンサンブルは複雑ですがどういったことを意識していますか?
客観的に見てどう見えるのかということを考えている。
誰かにどう見られようと、オリジナルでいようとすることが一番重要だ。
自分自身であれということだよ。
思想という面でいうと、政治的なことに個人的な意見はもっているけど それを音楽的に表現することはしないよ。
音楽に全てを捧げ、オリジナリティを極めるべく進み続けることが 聴いている者の想像力を刺激し、楽しませ、糞な気分から抜け出させるだろう。

Q:ありがとうございます。最後に今後の予定などを教えてください。
A:今のところいくつかのオムニバスの参加と7インチのリリースの予定がある。
西海岸のツアーもあるね。(ごめん日本行かない)
あとはBOYFRIENDSとのプロジェクトも計画しているところだよ。
俺達のバンドに興味をもってくれたらありがたい。
他の国の人間が俺達のことを知ることなんて考えもしなかったよ。ぶっとんだよ。
いつか日本にも行けるといいね。


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