Interview with Suguru (from SeeK)

大阪SeeKの招聘により実現するThis Gift Is A Curse Japan Tour、今回SeeKのボーカリストSuguru氏にツアー直前のタイミングでインタビューを行いました。
ツアー詳細、予約についてはSeeKのWEBにて受付中。
http://seek49.com/
また3LA特設サイトにてスプリットCDと受注限定Tシャツも受付中、ツアーに遊びに来れない方もこの機会に是非チェックしてみてください。
http://longlegslongarms.jp/3la_releases/15/thisgiftisacurs_seek.html



3LA: 今回のツアーを実現するきっかけについて教えてください。

Suguru: たしかHexisの来日ツアーの時、僕が最近はTGIACをよく聴いてるって話を水谷さんにしてたんですよね。
でしばらくして水谷さんの方にTGIACから来日したいとのメールがあったみたいで、それでSeeKとTGIACでJapan Tourどうですか?って話をくれたんです。好きなBandと一緖にライブできるとゆうのは凄く光栄な事だし、断る理由は一つもなかった。TGIACは日本ではあまり知られていないのかなと思ってましたし、単純に自分の好きなBandをもっと多くの人に知って欲しいとゆう気持ちも強かったので、今回のツアーを実現させようと思いました。

3LA: 思い出しました笑
僕のほうにバンドからメールが来たんだけどHexisツアーも大変だったし、その時はこのタイミングではもう無理だなと思って話をSeeKに振ったんですよね。でもそれからしばらく何も話が無かったので、来日の話は無くなったのかなと思って忘れていました。


Suguru: 確かその間、TGIACとSeeKでコンタクト取ってたんだと思います。1度決まった日程、向こうの都合で流れちゃいましたけどね。こちらは色々段取りしてたので、かなり混乱した記憶があります。笑

3LA: 外人の連絡の無さですよね。その話まだ生きてたんだってなることは多いです。レーベルやディストロやっているとたくさんのバンドが来日したい!と言ってくるんですけど、よほどのビッグネームでなければ各地でサポートしてくれるローカルバンドやイベンターがいないとツアーは成り立たない。僕もほとんどを断るしかない状況なのでSeeKが手を上げてくれたのは嬉しいですね。This Gift Is A Curseってブラックメタル的に聞かれますけど、音を聴くとかなりハードコアとかCursedのような混沌と黒さがあります。SeeKとは音は違うけどシンパシーを感じるところがあったんですか?



Suguru: 僕も先輩から外国人とのコンタクトは時に、問題があると聞いてました。勿論、人によりけりだと思いますが、返信までにかなりの時間がかかったりとか。日本人でも居ますけどね。その点、ボーカルのJonasとのやりとりはかなりスムーズでしたね。提出物の期限は守ってくれますし、彼の真面目さはメールのやりとりからもよく解りました。
来日tourだとかは向こうの知名度と、日本での知名度にギャップがある程難しいですよね。なので、来日したがってくれるのは非常に嬉しいんですが、ある種の覚悟の様なものは持っていて欲しいと思います。最初に日本ではどの様な環境でプレイする事になるのか、僕も念をおしてTGIACには伝えました。ただそんな現状でも決行するのは行動を起こさないと、何も始まらないし何も掴む事はできないと思いますし。その中で主に金銭面ですがそのリスクを削り、ツアーを充実したものにするのかに知恵を絞らないといけないと思うんです。
ただ目の前に起こる事に対してペイするだけじゃ、そうゆう行動って続けれないじゃないですか。続ける事で実を結んでいくわけだから。知恵を絞るとか、現実的なリスクを削る為にアイデアを出すとかホント苦手なんですけね…。だけどそうも言ってられない。経験して、次に活かしていけば良いですしね。
シンパシーは僕自身感じました。彼らのあのハイゲインで鋭いサウンドもそうですが、僕は何よりJonasの歌に痛烈なものを感じました。とにかく感情的なんですよね。シャウトとは言え、タイトに一貫して歌うのってよくありますけど、彼の歌は感情的で起伏があって、とても生々しい。様々な音楽から影響を受け、吸収して来て織り成されただろう楽曲を、Jonasは見事に唯一のものにしていると思います。

3LA: なるほど。僕は彼の歌よりサウンド面に注目していましたけど確かに歌もエモーショナルです。ポストブラック系やブラッケンド系とか新しいジャンルの音楽で割と一つの傾向に集約されがちというか、ハイエンドな録音できっちりタイトな演奏というのが多いんですけどそういった中から頭抜けてくるのはやはりエモーショナルさだったり音は汚く濁っていても何かひっかかるところがあったりというバンドになりますね。各地のツアーの日程についてはどのように決まっていったんですか?今回はこれまで大阪心斎橋火影で開催していた孔鴉が東京でも開催するというトピックもあります。



Suguru: まさに僕もそう感じていて、今回のスプリット音源のRECの際も、エンジニアであるM4IIアキラ君はVoに対してそこを拾ってくれようとしてくれてました。必要なクオリティを保った上でのエモーショナルさとゆうか。生々しさとは紙一重な言葉だと思いますし、自分的には問題無いと思えるテイクでも、客観的にこれはミステイクに値するのかって考えたりしたんですよね。でもアキラ君は言わずとも共有してくれてて、そこの要素も大事にしてくれてました。感情的な部分をしっかりと立たせるのは非常に重要な事だと思います。
今回のツアー日程についてですが、まず最終日は大阪だろうと。もうそこは気持ちですよね。Hokageでツアー最終日は終えたい。自分達のホームだと思ってるんで。そうなると移動距離、時間を考慮して初日を東京にし、東京でTGIACと合流した方が疲労を少しでも緩和できるかなと。東京から始まり、そのまま大阪へ辿りつける様なスケジュールで組みました。各公演に関しては音楽的にもリンクできそうな各地のBandにお願いし、企画、サポートをしてもらえる事で実現できました。東京方面は孔鴉以外、水谷さんにお願いしたんですよね。
孔鴉ですけど今まで大阪Hokageでの開催にも関わらず、関東からも遊びに来てくてたり。でそんな現状もあって、いつか東京でも開催してみたいなとSTUBBORN FATHERのShigeさんと話してたんです。今回のツアーのタイミングでの開催をSTUBBORN FATHERも賛同してくれたので、開催できる事になりました。全Band過去にも出演してくれてる、孔鴉お馴染みの濃厚なBandが揃っての開催になります。

16日の横浜はYVONXHE企画で、おそらく今Tour1番ブラックメタル色が強いEVENTではないでしょうか。全Band、初対バンってゆう新鮮さもあります。
東京2本目は17日、GUEVNNA企画です。昨年のアルバムリリースパーティーの際も東京で共演しましたが、お客さんをあんなに踊せれるスラッジバンドって他に居るのかってくらい盛り上がってて。今回はそのGUEVNNAとの3マン、RUBYROOMで定期的に開催されてるGUEVNNAのチケットフリー企画に出演させてもらえる形です。RUBYROOMは過去にライブした事が無いんですけど、お客さんとの距離がかなり近いとの事で音圧をもろに浴びてくれって感じで、ダイレクトなライブを体感してもらえると思います。
18日は名古屋なんですが、今までライブした事が無く、繋がりもなかったので普段からかなりのお世話になってるPalmのToshi君に相談したんです。で名古屋のAMBER VIALを紹介してもらえてサポートしてもらえる事になりました。面識なかったのにも関わらず引き受けてもらえて、ありがたい事です。
20日香川はungodly企画になります。昨年末にもungodly企画へ出演させてもらってその時初めてungodlyのライブを見れたんですが、凄く良いライブしてて。丁度、その時期はツアーのスケジュールを組んでる時だったので、香川での企画お願いしたところ快諾してくれました。最終日の大阪孔鴉にも出演してくれます。普段から仲の良いLow Watt Gurglerも出演しますし、香川は前回も本当に良い夜だったので、今回も楽しみにしてます。
21日京都はEAT企画になります。EATとは改名する前のW.D.L.Kの時に何度か共演してたんですが、強烈なbandですね。先日の火影でのライブ見に行きましたけど、爆音健在でした。WHAT’S THE HARM?もウチのギターのKazが先日ライブを見に行ったみたいで絶賛してて、今回初めての共演なので楽しみです。そして22日最終日、大阪孔鴉で締めくくります。最終日もとんでもないメンツなので今想像したただけでも力みなぎります。
この場を借りてですが、各地サポートしてくれるBandが告知だったり、ポスター、フライヤー撒いてくれたり、本当に手厚いサポートしてもらえてて、心から感謝します。


3LA: 各地の回のひとつひとつにきちんとストーリーがあるってことですよね。

Suguru: そうですね。ほんと色んな気持ちがありすぎます

3LA: 今回はスプリットCDも合わせてリリースなんですが、その内容については皆さんに聞いて判断してもらうとして、本人たちの実感としてはどうですか?

Suguru: Splitについては勿論、良いものが出来上がったと思っています。最後のトラックのBeyond Blind BeliefはKazのギターリフから創ったものだし、今のSeeKにある要素を各曲の中でバランス良く表現できているかなと思ってます。毎回思う事なんですが、レコーディングは摘み取るものより種の方が多くて。次はもっとこうだってイメージも掴めましたね。それはライブにも還元できていくものだから、レコーディングを経験する事でほんと成長できるなと思います。

3LA: SeeKはフルアルバムに向けての前哨戦として良いジャブになってくれることを祈ります。レコーディングやソングライティングでの課題なども見えてくるし、僕としてはバンドというものに完全系がないという意見なので完全なものを出すために何年もかけるより、そのときそのときの過程を記録していくような作品をコンスタントに出すバンドが好きですね。

Suguru: ありがとうございます。ツアーが終わればアルバム作りに集中したいと思っています。僕らも作品はコンスタントに出す事が理想ですね。

3LA: SeeKのメンバーってあまりSNSもやらないからどういう人がやってるかって見えづらいと思います。みんな普段はどんな音楽聴いているんですか?

Suguru: 皆最近何聴いてるんだろな。色々ある中でNeurosisは皆んな好きなんじゃないですかね。

3LA: 最後にツアーに向けて何かメッセージをお願いします。

Suguru: 今回初来日になるThis Gift Is A Curse、ライブも間違いないと思うので各地の皆さんには是非遊びに来て欲しいです。
スプリットもツアーからリリースできると思いますので、楽しみにしていて下さい。

※ツアー詳細、予約についてはSeeKのWEBにて受付中。
http://seek49.com/

また3LA特設サイトにてスプリットCDと受注限定Tシャツも受付中、ツアーに遊びに来れない方もこの機会に是非チェックしてみてください。
http://longlegslongarms.jp/3la_releases/15/thisgiftisacurs_seek.html


Interview with Jonas (This Gift Is A Curse) by Kreativ Mag
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