当サイトについて
店名 | 3LA -LongLegsLongArms- |
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会社名 | 3LA -LongLegsLongArms- |
所在地 | 〒114-0022 東京都北区王子本町2-1-6 サンセイビル2階 |
電話番号 | 090-8310-0004 |
メールアドレス | info@longlegslongarms.jp |
取扱商品 | CD、レコード類 |
メッセージ | 足長手長ディストロ(LongLegsLongArms.Distro)は2010年5月東京調布にて産声をあげました。 「未知かつ良質な音楽を探求しお客様と喜びを共有すること」を第一の目的としています。 そもそものきっかけはAlgernonCadwalladerの音源がどこにも売っておらず、 ショップにはのっていても売り切れ状態でいつ入るかわからない状況だったので それなら自分で直でレーベルに連絡とって買ってしまおうと思ったこと。 その後、こういう状況で欲しい音源やせっかく発見したのに聴きたいものが聴けない 自分と同じような人にその音源を届けられるようにするべきだろうと思ってサイトを構築したのが始まりでした。 現在はサイトデザインをYASSに担当してもらいつつ各地のレーベルとやり取りをし、色々な情報が入ってくるようになり考えることも増えてきました。 ディストロを始めて世界にはまだまだ日本で知られていない素晴らしいバンドがたくさんいるという当たり前の事に気づかされましたが、それでは日本でも知名度の高い大御所として知られているバンドと知られていないバンドの差は何なのだろう? 日本という国で、日本語で生活している範囲ではリーチできる音楽というのは限られていて、個人の力だけで調べて音源を手にするまでにはものすごい時間と労力と金がかかる。 だから自分の場合はほとんどが誰かの2次情報を参考に音楽を聴いていた。 もし、いろんな種類の情報がもっと共有されて、皆がお互いにヤバイ音源、バンド、レーベルを教えあって仕入れができる奴が安いルートで仕入れてもっとリーチできる音源の選択肢が身近にあったらどうなるんだろう? 大手のやり方とは違う、そこに何かの「変化」が生まれる可能性があるんじゃないかなと、こんなまとまりのないことを最近考えている次第です。 開店から今までも手探り状態で運営していますが、 ショップを覘いてくれる友人や音源を買ってくれた皆様の意見を反映しながら すこしずつルールを書き加え、修正を加えながら現在にいたっています。 沿革 2010年4月頃 AKIHITOがディストロ構想を練り始める。 同時期に「妖怪足長手長っぽい」と容姿を評価されショックを受け 店名を「足長手長ディストロ(LongLegsLongArms)」と名づけ社会に復讐を誓う。 2010年5月頃 サイトを構築しはじめる。 仕入れを開始、最初の取引先となったのはドイツのMIYAGIRECORDS。 理由はもしかしたら日本語が通じるかもという淡い期待から。 ヨーロッパ圏では日本語を含むバンドやレーベルが少なからず存在していることを知る。 2010年6月頃 見切り発車的に開店 システムに四苦八苦しながらサイトの改変を繰り返し、基本ルールを作っていく。 2010年7月頃 現状見かねたYASSが運営に参加する。 2010年8月頃 USED品の販売を開始。 BlowOne'sCool~FirstAlert~現LiquidScreen今井氏にロゴ制作を依頼。 なんとロゴ快諾!Thanksverymuch!!!やる気がMAXになる。 2010年9月頃 YASS主導でサイトリニューアル。 島田市DRUNKENBOY"TITISHithcock"をマスコットキャラクターとして 二人体制3LA第二期が幕を開ける。 2010年12月末 半期決算をする。 2011年1月 月別おすすめ盤のコーナーを始めました。 ロゴステッカー作成 2011年2月 メールマガジン配信を開始。 2011年3月 震災義援金として3月売上全額を日本赤十字社へ寄付いたしました。 2011年4月 レーシック手術を受けたYASSが何かに目覚めサイトデザイン改修に乗り出す。 「すべてはお客様の為に…」とだけ書かれたメールが何通もAKIHITOに届く。 この間毎日のようにサイトデザインが変わっていき マスコットキャラクターだったはずの"TITISHithcock"がサイトから消える。 と、思ったら彼は島田市でレコード屋"カセットパンクレコード"をオープンさせる。 2011年5月 UntilSeeingwhale'sEyesのDanが来日。 お互い話が通じないながらも友情を深める。 日本で旨いラーメンを食いたいと言っていたのでラーメン二郎を紹介しようと思ったが せっかく台湾から来たのにかわいそうかなと思い直し神座で妥協する。 2011年6月 サイト一周年感謝セール 2011年9月 東南アジアの旅でる。マレーシアでUtaridとの交流を深める。 2012年1月 2011年決算。利益の一部を震災被災支援の寄付。 より快適な動作を実現できるウェブサーバーに移行しました。 2012年12月 なんと!音楽レビューサイトGrumbleMonsterさんからインタビューを受けました! http://grumble.konjiki.jp/interview_3la.html 2013年1月 2012年決算。利益の一部を震災被災支援の寄付。 2013年7月 4年目に突入。拠点を調布市→八王子市に移動。 2013月11月 3LAレーベル活動始動、Khmer/AfterForever(split12")リリース。 2014年2月 SL’S3の廃盤10"を正規再発CDとしてリリース。 2014年4月 Ictusの廃盤音源を全曲収録したコンプリートディスコグラフィーを2枚組CDでリリース。本作リリースではプレス資金調達の為にクラウドファンディングを行い多くの方からの協力を得た結果、目標金額達成に成功。 2014年7月 SUMMERMEETING2014に初出店!SayHelloToNeverの皆様ありがとうございます! 2014年8月 ex.DaitroメンバーによるBatonRouge"Totem"CDをリリース。 2014年11月 欧州ブラッケンドの雄、HexisのJapanTourに伴い『Abalam』の日本盤CD+DVDをリリース。 そして来日したHexis、ボーカルのフィリップのクレイジーさに振り回されながら凸凹ツアーをなんとか終了。 そのツアーの詳細はMediumに記録されている。 https://medium.com/hexis-japan-tour 2015年1月 スペインの新生ハードコアTarsiusTarsierのデビュー音源『CeremoniadeAtaduradeManos』をリリース。 2015年3月 スペインのハードコアKhmer初のLP『Nubesqueanunciantormenta』をリリース。 2015年8月 拠点を八王子から御嶽山に移転。GUEVNNAのVo、Ryoと近所であることが発覚し、夜な夜なコンビニ前などで語り合う仲になる。 2015年9月 日本・大阪の2バンド、StubbornFatherとSeeKと、アメリカ・テネシー州ナッシュビルの2バンド、AltarofComplaintsとThetanによる4wayスプリットをリリース。 2015年11月 TokyoJupiterRecordsと共同でTJLAFEST2015を開催。 Downfal Of GaiaとのJapan Tourを行う。マイケルの超絶なドラミングを目の当たりにしビビる。Hexisよりも常識的なメンバーで助かった。 そのツアーの詳細はMediumに記録されている。 https://medium.com/downfall-of-gaia-japan-tour/archive KhmerとLivstidのスプリット10inchをリリースする。 2016年3月 Rorcalの『Creon』の日本限定盤をリリースする。仕様は翻訳のブックレット付き。 2016年4月 姫路から現れたsekienの1stアルバムをリリース、ディストロが始まった初期から関わってきた"ネオクラスト"を共にディグってきたメンバーと同じ時代を併走する。 スペインのKhmerが初来日、ジャパンツアーを行う。Hexis、Downfall Of Gaiaと赤字ツアーを重ねて試行錯誤をした結果、初めてのツアーでの黒字となる。 ツアーに合わせての編集盤CD『Discography 2012-2015』をリリースする。 2016年6月 SWARRRMとファーストコンタクト、『20year Chaos』をリリースする。 このリリースをきっかけとしてSWARRRMと長く付き合っていくことになるがこの当時はそこまで先のことは考えていなかった。 2016年10月 Guevnnaの『Heart Of Evil』をリリースする。 歌詞カードを手作業で封入する作業を御嶽山にて行い、その作業量の多さに狂う。 2017年4月 This Gift Is A Curseが来日することになり、大阪SeeKとのスプリットCDをリリースする。 2017年5月 killieとSWARRRMのスプリット12インチ、『耐え忍び霞を喰らう』をリリース。 伊藤氏との長時間に渡るMTG結果、「耐え忍ぶ湯呑み」を制作する。伊藤氏はしきりに「勝った」と呟いていたが、何の勝負に勝ったのか未だに明らかにされていない。 2017年8月 Khmerの『Larga Sombra』をリリース。12インチとCD盤が存在する。 2017年9月 3LA企画の初コンピレーション「ろくろ」をリリースする。 大量のインタビューを収録することになり、その作業量の多さに狂う。 2018年2月 SWARRRMの『こわれはじめる』をリリースする。レーベル史上(2018年時点)最もセールスを記録した作品。 2018年4月 Screamo/Post Hardcoreのレジェンド、City Of Caterpillarの編集盤CDをリリースする。ちょっと揉める。 その後、ジャパンツアーで来日したメンバーと会う。 2018年10月 岐阜quiqui台湾ツアーを行う。BeastieRock Fesにも出演。 2018年11月 岐阜quiquiの編集盤CD『町の鈴生り』をリリースする。 2019年3月 大阪Stubborn Fatherの1stアルバムをリリースする。 本物の鏡をCDジャケットにするというアイデアを具現化するため、様々な工場にあたって断られまくるが大阪の町工場で仕様が実現する。 結局リリースは1ヶ月延期となり狂う。 2019年5月 GREENMACHiNEの『Mountains Of Madness(狂気の山脈)』のレコード盤をリリースする。 2019年11月 langの『調べ』のリイシューとしてCDとカセットをリリースする。 2020年、コロナ時代へ突入 2020年6月 ウクライナのRobustfellow、USのRiff Merchant Recordsと共にGREENMACHiNE『D.A.M.N.』のリイシューリリースをする。 2020年8月 langのCDEP『カイエ cahier』をリリースする。 製本の仕様をこだわったのは初、かなり狂う。 後にDog Knightsと共同でLPリリースする。 2020年11月 Guevnnaの『Burning Skyline』をリリースする。 2021年2月 SWARRRMの『ゆめをみたの』をリリースする。後にDog Knightsと共同でLPリリースする。 KhmerのボーカルMarioが在籍するSvdestadaの『Azabache』を海外のたくさんのレーベルと共同リリースする 2021年3月 驚異のガンダムScreamo、"..and its name was Epyon"の10インチをLarry Records、Zegema Beach等と100枚限定リリース。 後にジャケット変更盤で再プレスされている。 2021年4月 Daitroの編集盤BOXをリリースする。すぐに売り切れて2nd Press盤も制作する。 バンドのこれまでの歌詞も新たに翻訳する中で理解が深まる。 2021年5月 Tenueの『Territorios』をリリースする。 2021年7月 Snagの『Death Doula』をリリースする。 2021年9月 Annakarinaの『Always Moving Foward』を海外レーベルと共同リリースする。 2021年10月 Nø Manの『Erase & Devils Cast Long Shadows』をリリースする。 Karloffのstを海外レーベルと共同リリースする。 2022年4月 イタリアのMEOの『Testarossa』を海外レーベルと共同リリースする。 2022年5月 Ice Hockeyの『A Brief History Of Time』をLarry Records、Illuminate My Heart Recordsと100枚限定で共同リリースする。 2022年6月 kamomekamomeとSWARRRMのスプリット(通称SK split)をリリース。 レコ発は痛恨のkamommekamomeキャンセルとなったが、そのリベンジはまだ実現していない。 2022年8月 スペインのCROSSED、『Morir』のCD盤をリリースする。 2022年9月 東京都北区王子にOtonashi Recordsをプレオープン、持続化給付金を使い尽くす。 2022年10月 京都のScreamo、yarmulkeの編集盤2枚組CDをリリースする。 ドイツのCagesの『Second Thoughts』を海外レーベルと共同リリースする。 2023年2月 SWARRRMの活動初期の名盤2枚を収録した『偽救世主共 + AGAINST AGAIN』編集盤CDをリリースする。即完売となる。 2023年5月 SPOILMANの4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』のLP/CDをリリースする。LPリリースを目標にしたクラウドファンディングは開始後1日で100万円を集め成功を収めるが、レコード仕様がブーストし集めた資金以上の金額を使うことになり見事赤字となりレーベルが傾きかける。 2023年6月 音に完全に惚れ込んだマレーシアのPiri Reis『ritma』の日本版CDをリリースする。 2023年8月 北九州のHAERERE,hersideを東京に迎えスプリットレコ発をNINESPICESで開催する。現行激情シーンをrepresentsするイベントの重要性を感じる。 SPOILMANの東北ツアーに同行し、地方都市/シーンにおける"人"の重要性を再認識する。 いつだって追いつけない唯一無二の存在、SWARRRM『焦がせ』リリース 常に先を走っている人がいるっていう事実が嬉しい。 |