関連タグ: ドイツ 編集盤 Alerta Antifascista 2010年代 Downfall Of Gaia ポストブラック 来日 ブラッケンド

2013年にリリースされたDownfall Of Gaiaの編集盤。AlpinistやFinisterre等とドイツからネオクラストシーンを盛り上げながら遂にはMetal Bladeとの契約を果たし、今やそのサウンドは完全にブラッケンド化している。予想を裏切るサウンドの変化を常に繰り返すバンドだったということが後に判明するが、ここに収録されている1stアルバム『Epos』とTHE HEARTS OF EMPERORSとのスプリット収録曲は初期の彼らのサウンドだ。後期Fall Of Efrafaからの影響も感じられる展開は、壮大な大作志向の楽曲の中にも、疾走パートありで、やはりこういった要素はネオクラストそのものだ。特に『These Wet Feathers...』はバンドの楽曲のなかでも最高のキラーチューンだと思う。ポストメタル的な世界を描きながらも後半の怒濤の展開がかっこよすぎます。

Tracklist:
1 Prolog 2:55
2 Odium 7:18
3 Zerfall 10:01
4 Silere 5:43
5 Luftschloss 4:16
6 Epilog 5:29
7 These Wet Feathers... 9:22
8 ... Won´t Dry On Their Own 11:33