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Mahal Kita / Hikes (CD)

  • 1,500 15 Pt )


マスロック版コルピクラーニのようなMVが衝撃だったUSテキサス、オースティンのマスロックHikesの2019年アルバム。テクニカル、っていうのはマスロックを語られる際のキーワードで、タッピングをはじめとする超絶テク、高い演奏力が重要な要素になっているけどHikesのこの感じはまるっきり違う。牧歌EMO的な雰囲気を醸し出す音使いや、地元オースティンのThe Kraken Quartetとのコラボーレートなどのローカル感、そしてタガログ語タイトル「Mahal Kita」は「I Love You」の意。メンバーNayが母親(移民だったのかな)から受け継いだエッセンスをアルバムに注入する...という意味でローカルでありながら多様性のあるサウンドはポップな世界への扉を開く。EMOに囚われない自由な空気で演奏される本作は素晴らしい内容になっていますよ。

(label info)
地元オースティンで、ボーカル&ギターのNay Wilkinsを中心に結成されたHikesは、彼のテクニカルなギタースタイルと感情的なソングライティングを核としてバンド活動を開始する。今までに、地元オースティンからテキサス、アメリカ全土と活発的にツアーを行う中で、2012年には初のEPを自分たちでリリース、その後、1枚のアルバムと数枚のEPをリリースして、2016年に東京で行われたマスロックイベント“BAHAMAS FEST”で初来日を果たす。日本では全くの無名だったが、圧倒的なパフォーマンスとキャッチーなメロディーで多くのお客さんを魅了することとなる。そして、翌年の2017年にもThe Fall of Troyと一緒に日本ツアーを行い、その知名度を着実に上げていった。(東京公演では、Elephant Gymとも共演をしている。)その年にリリースしたEP「Lilt」は、エンジニアにtoeの美濃氏を迎え、来日中に東京でレコーディングを行った。彼らにとっても特別な作品となり、研ぎ澄まされた1つ1つ音が輪郭ある音像描く、彼らの個性を最大限に導き出した作品は、美濃氏を起用したことで彼らにとってもターニングポイントとなった。今回のセカンドアルバムは、Nayの祖国フィリピンへの想いを込められたタイトル「Mahal Kita 」として、地元のアーティストとコラボレーションすることで、バンドとしてのサウンドの幅が広がり、個性とクオリティに磨きがかかった傑作。また、昨年から、オリジナルメンバーのClaire Puckettがバンドに復帰している。

tracklist:
1. Been Thinkin’
2. Extra Mile ft. The Kraken Quartet
3. Mahal Kita
4. Aurora
5. Graying
6. Empathy
7. Jejune
8. Mauve Rinsed
9. Beauty, Again (Gil)
10. Cloud County Line *
日本盤のみCDリリース全10曲収録 *

数量:

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Emo・Post-Rock/感情・内省
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