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帯化 - "浜​町​造​園​計​画​" (CD+小瓶、etc)

  • 2,000 20 Pt )

関連タグ: 2020年代 2024 日本 東京



フォーク、トライバル、アンビエント、そして使い古されたワードだが"インディロック"の音楽性を混ぜ合わせながら、独自思想体系を構築していく東京のよくわからないバンド帯化の2024年最初の音源。こちらは武蔵野美術大学主催の「日本橋浜町ライフスタイルプロジェクト」の一環で制作されたものということだが、以前から感じていた彼らが持つ表現の余白は様々なコラボレーションの可能性でもあると証明されたかもしれない。音楽的にも最新アルバムの強烈さとは打って変わったアンビエント感が増した作風。
元々東京都の中心地、日本橋浜町付近は江戸時代まで武家屋敷が広がっており、また川が海に注ぎ込む海岸線の位置も大きく異なっていた。現在でも地名や街の作りの痕跡にかつての海岸線や川、堀などに残っていて、この国に生きる人々の生活は確かに地続きで繋がっている。帯化もかつて多摩川の石をリリースしたりと、謎のローカル性を音楽と組み合わせて表現してきたバンドであるし、このコラボレーションはなかなか親和性があると思える。音楽っていうのはそれぞれのローカルなのさ。ああ〜〜〜川の流れのように〜〜〜〜3/27〜〜〜〜リリースですゥ〜〜〜〜。

/// リリースインフォ
民謡とバンドという異質な形態を素面で交雑させる二人組ロックバンド、帯化の新音源、『浜町造園計画』。

武蔵野美術大学主催の「日本橋浜町ライフスタイルプロジェクト」の一環で制作された音源集である本作は、グローバル化とローカリティ、住民と観光客という、二つの軸がぶつかり合い、交差し、共存する多様な力場である日本橋浜町をドキュメントしつつ、かつて浜町を流れていた人工の川である浜町川を起点にして、浜町の過去、現在、そして未来を繋ぎ、再構築する。

どこか冷たいナレーションの声と、観光客たちが行き交う雑踏の騒がしさを思わせるパーカッションとアコースティックギターの即興演奏が絡み合う、A1.『浜町の固有性のために』。そして浜町で録音された環境音とカサついたギターと、リズムを刻む代わりにメロディックに響くパーカッション類が、浜町川の歴史をなぞる歌声を伴奏する、A2.『遺る川』。二つの対比的な楽曲がそれぞれの角度から浜町の景色を切り取っていく。

フィジカル版は本音源が収録された8cmCDに合わせて、浜町で採取した土、木の実、花などが封印され、表面にDLコードが張り付けられた小瓶、本プロジェクトの概要書、歌詞カードが付属。

tracklist:
1. 浜町の固有性のために / For The Uniqueness of Hamacho 05:08
2. 遺る川 / Remaining River 06:38

数量:

関連カテゴリ
IndieRock・Pop/独立性・越境
Post-Punk・Experimental/逸脱・実験性
CD / CDR
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